Lyric

どこにも行けないくせに 窓を開けてみたりして

モノクロの世界で 息を潜めてる

本当のわたしは 過去への囚われか

未来へと続く 祈りなのか

このままじゃダメだって 頭じゃ分かってるのに

急ぐ必要ないって 誰かの声がブレーキかける

境界線の花束を

抱えながら また歩いてる

このままじゃいけないって

答えはまだ遠い

いつか枯れてしまうけど

どうやらそれほど 悪くない世界で

甘く痛むこの日々が

君と繋いでく 証になる

いつもみたいに改札を抜けて

人並みの中 立ち止まった

誰かのためじゃなく 自分のためにだけ

笑えたらいいのになと呟く

このままじゃダメだって 頭じゃ分かってるのに

急ぐ必要ないって 誰かの声がブレーキかける

境界線の花束を

抱えながら また歩いてる

このままじゃいけないって

答えはまだ遠い

いつか枯れてしまうけど

どうやらそれほど 悪くない世界で

甘く痛むこの日々が

君と繋いでく 証になる

「あの世でもらう批評こそ本当だ」と

囁いた君の声が 耳の奥にまだ憑いている

もう迷わないでと差し出した

温かい手が 夢から醒まさせる

境界線の花束を

抱えながら また歩いてる

このままじゃいけないって

答えはまだ遠い

いつか枯れてしまうけど

どうやらそれほど 悪くない世界で

甘く痛むこの日々が

君と繋いでく 証になる