忘れじの最果てのジャケット写真

歌詞

忘れじの最果て

宝石楽団, nayuta

絡めとられた記憶の中

藻掻いては捻じれてを繰り返す

糸が少しずつ空ろな心を黒く染めていく

行く先も知らない私を

色づかせるように光をあててくれたのは誰なの?

君がくれた透き通るこの命の輝きを胸に抱えて声を上げた

私色の空へと羽ばたけるように

探していた生きていく理由を君が教えてくれた

引きちぎられたその記憶が

現世を醜い色に変える

悪夢を彷徨うようにこの心が黒に沈んでく

木偶人形な私の手を

照らしてくれる光掲げたあなたと巡り会えたから

導かれたその先で咲き始めた花は陽だまりを思い出した

心もあなた色に染められたら良かったのに

気付いていた消えていく理由をあなたに隠したまま

壊れた心を包む温もりの中で

永遠に焼きつき目に映るのは

あの日失くした光と私の二人だけの世界

胸に刻まれた想いを紡いだ糸で織りなした星図広げ

私だけの空へと羽ばたいて行く

思い馳せる明日の空はどんな色をしているのだろうか

君がいれば私は煌めいていられる

  • 作詞

    花徒めと

  • 作曲

    花徒めと

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