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コラボレーション作品をマンスリーでデジタルリリースする企画の第2弾が登場。今作ではKoyasとサックス奏者Sinsuke Fujiedaが中心となり制作された。
ジャムバンドDachamboのベーシストEijiをゲストに迎え生っぽさを強調したハウスの“Regards To Jean Christophe”、日本のDub/Bassシーンの気鋭プロデューサー=Mystica Tribeがゲスト参加した“No Pasaran”、 深海から宇宙へ飛翔するテックハウス“Leviathan”の全3曲を収録している。
アートワークはIPPI、マスタリングはKimkenが手がけた渾身の一作。
Koyasは東京を中心に活動しているアーティスト/プロデューサー。その活動はレーベル運営/音楽制作ソフトウェア=Ableton Liveの認定トレーナー/ライターなど多岐にわたる。 彼はDJ Yogurtと共に数々の作品をリリースし、Fuji Rock Festivalをはじめとする数々の舞台に出演、曽我部恵一BAND/奇妙礼太郎/ケンイシイ等幅広いジャンルのリミックスを手がけた。 その後2013年に電子音楽における演奏の要素にフォーカスしたレーベル、”psymatics”を設立し、翌年にはCD HATA(from Dachambo)との即興セッションユニットで作品を発表。psymaticsレーベルは、2015年にイギリスの伝説とも言えるアーティストThe Irresistible ForceのリミックスEP ”Higher State of Mind”を12インチヴァイナル限定でリリースした。 2014年には音楽制作ソフトウェア=Ableton Liveの認定トレーナーとして公認される。翌年、東京のAbletonユーザーグループAbleton Meetup Tokyoを立ち上げ、音楽制作を通じて音楽に関わる人たちを繋げるイベントを隔月で開催している。 2017年にはマルチチャンネルのサウンドインスタレーションにも活動の幅を広げ、Jeff Millsのアルバム"Planets"のアルバムを使用して、スピーカー60本並べてフルオーケストラを再現したインスタレーションを手がけた。 2018年にはバンドやアーティストとコラボレーションした音源をマンスリーでリリースするEPを4タイトルリリースした。 彼はそうしたアーティスト活動の一方で音楽機材や制作に深い造詣を持ち、雑誌やwebメディアに音楽制作や機材についての記事を寄稿・翻訳するなど文化的な活動もしている。近年では子どもに電子楽器を使ったジャムセッションを体験させる”Kids Disco”や、子どもを持つアーティストに取材する記事「子どもと音楽活動の両立」などを手がける。 共著に"Ableton Liveによるトラックメイキング 基本から実践スキルまで”,”トラックメイキングの基本スキル”(共にグラフィック社)
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