この涙に 色があるのなら
誰かが気づいてくれるのに
雨と共にしたたり落ちるから
余計に日常に溶け込んで
生きづらさを色で示せるなら
僕は真っ黒になるだろうと
笑いながら 燃え盛る火に
向かって 話しかけるだろう
昨日と今日に架け橋があるなら
傷つけた言葉を
1つ隣の誰かに渡して 色を変えたくて…
この心は正直じゃない
この心に正直なんてない
君らにとって当たり前は
僕にとって酸素がないみたい
あるべき姿でいることに
ためらいを なくせられたら
糸がほどけた時にそっと
繊細だったと知りたい
ほんの一瞬の悪さで
一生の友を失ったこと
自分の心に嘘の泥を塗るほど
感情に色がなく
ある人は「腹をくくれ」と
またある人は「少し休め」と
絶対にありもしないピースと
言葉の影は掴めない
1つ日々を使うたびに
削られる心のやすりに
捨てるより2つで挟んで磨けば
優しく切り傷は薄まる?
地面に這いつくばり探し
赤く染まる爪先の涙は
雨と共に排水溝に消えていったのかも
そうして天に手を伸ばせず
体は動かないまま 心は塵のように
ふらふらと 探しようのない旅に出た
あなたの心に住む色は
子供の心に在るものは
忘れたくない 手を繋いで
海で はしゃいだPure色
苦しんで 心の色が溶け出し
黒くよどんでしまう前に
純粋で何十倍も繊細な
子供たちを守らなきゃ
- Lyricist
Ayumu
- Composer
Ayumu
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Pure
Ayumu
Artist Profile
Ayumu
singer song writer Ayumu
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