歌詞

おしゃべりな君と、話すのが苦手な僕と

それぞれの景色は違うけど

素直な君に、弱気に殺される僕は

恋をした

君のいない不安だらけの日々を妄想して勝手に落ち込んで

君に伝える勇気もないならもういっそ忘れてしまえよ

大好きだって伝えたって、空に散る火花横目に映って

その顔にまた見惚れてんだ

何千回繰り返したって、君を前にすると口が竦んで

花火より大きな声で言えるまで待ってて

伝えたいことの言葉を見つけられなくて

話す度ぎこちなくなるけど

そんな言葉でも、終わるまでそばにいるのが

君なんだ

賑わう声、祭囃子をかき分け見つけた君のこと

浴衣を着て、髪飾りが光るその姿また見惚れてるんだ

大好きだって伝えたって、空に散る火花

夜空に沈んで

その声にまた癒されてんだ

何千回繰り返したって、僕からの言葉届けられなくて

花火より大きな声で言えるまで待ってて

氷菓みたいに溶ける想いならもう溺れてるんだ

甘い香りに誘われて、君のことまた好きになってるんだ

大好きだって伝えたって空に散る火花しか映らなくて

また君に聞こえてないんだ

何千回繰り返したって、君に伝わらなきゃ意味が無くって

花火より大きな声で言えるまで待ってて

誰よりも大きな声で言えるから待ってて