Kuuhaku Front Cover

Lyric

Kuuhaku

Poppo

インクの切れてないペンを置いた

カレンダーの日付が僕を急かす

元気?なんて通知が光るけれど

画面伏せて電源を切った

たった二三行で終わるような

薄いストーリーじゃないんだよ

言葉に変換した途端

チープな思い出になりそうで

空白は逃げ場所なんかじゃない

書かない書けない書きたくない

君で溢れて隙間もないんだ

さよならもごめんもここには入らない

真っ白なページは僕の叫びだ

黙って守った愛の重さだ

部屋の隅っこ片付かないダンボール

捨てられないチケットが顔を出す

時が過ぎれば忘れると言うけど

鮮やかすぎてピントが合うんだ

涙で滲んだ文字なんて

後で見たくはないんだよ

綺麗なままで閉じ込めたい

誰にも触れさせない宝石

空白は空っぽなんかじゃない

消さない消えない消させはしない

声にならない熱だけあるんだ

過去とか思い出名前はいらない

何もない白さが君の証だ

誰より濃いままここに居るんだ

黒いインクで汚してしまえば

楽になれるかもしれない

でも僕は選んだこの白を

言葉以上の想いを抱えて

明日へ持っていく覚悟を決めた

空白は終わりの合図じゃない

書かない書けない書きたくない

君で溢れて溢れて痛いよ

言葉を超えてく確かな鼓動だ

真っ白なページは僕の強さだ

沈黙全部が愛の形だ

パタンとノートを閉じる音

部屋に響いて前を向く

僕は歩き出す

この重たい白を抱いて

  • Lyricist

    Poppo

  • Composer

    Poppo

  • Producer

    Poppo

  • Programming

    Poppo

Kuuhaku Front Cover

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