

黒く光る水面
人は行き交い
生ぬるい夏の風に祈りを
山頂の城が 街を見渡す
浮ついた身体 夕闇が包む
走れ 川べりを
ぬかるむ夜に追いつかれぬように
燃やせ 炎を
どこかの祭りの囃子が聞こえる
屋形船に上がる観衆の声
どこか他人事で 安心する
篝火の灯りが 思い出せと言う
沈黙の中で うごめく衝動
息を切らし 何もかも脱ぎ捨てて
果てなんてなくていい
騒ぐ鼓動のまま
熱気よ どうか有耶無耶にして
三日月が優しく浮かぶ
走れ 川べりを
ぬかるむ夜に追いつかれぬように
燃やせ 炎を
どこかの祭りの囃子が聞こえる
- 作詞者
大越佑華
- 作曲者
大越佑華
- プロデューサー
大越佑華
- ボーカル
大越佑華
- ピアノ
大越佑華

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ストリーミング / ダウンロード
ピアノと歌で描く5つの夏のワンシーンに、日々の気配を感じるトラックを添えたミニアルバム。夏の熱気をやさしく包み込む短編集のような一枚。
アーティスト情報
大越佑華
福井県出身。 儚くあたたかい歌声と、やわらかさの中に静かな強さを宿した表現を持つ。 日常の気配や身体感覚から掬い取るように生まれる楽曲は、感情を誇張せず、今ここにある瞬間をそっと描く。
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