Lyric

眩しくて眩しくて目も開けられない

鏡を見るのが怖くて開けられない

目を瞑り一筋の光に気づかないまま

暗闇にずっとしがみついていたせいだろう

隣の部屋で毎晩響きわたる

母親の叫び声　先の見えない行く末

ランドセルを捨てた空き地の夕日が

好きだった娘を照らす

取り出すカードダス

言葉にもできない漠然としたイメージを

悪戯で表現　悪友と狂言

今この瞬間笑うために

明日の幸せを犠牲にしてた

一直線に行け

自分に嘘をつくな　迷うことなんかない　小さなプライドは捨てろ

一直線に行け

もう曲がるなよ　曲がったら一気にUターン　もう止まることは出来ない

一直線に行け

自分と向き合うお前は涙と汗まみれ　それは美しいだろう

一直線に行け

もう戻ってくるなよ　見えなくなるまで

手の届かないところへ

アカウントを消したところでお前が消えるわけじゃない

時の流れが何も変わらないお前を包むだけさ

真面目が馬鹿を見る？　そんなのは世の常だ

わざとらしい適当な態度はかえって醜いだけ

不器用がスタイルになる　そんな時代は陽炎

不器用が仇になる　こんな時代にアンフォロー

一期一会が誤解にとって変わっていく

思いやりが深読みにとって変わっていく

画面の中ではなんの実感も湧かない

目の前にある景色が全てなわけないだろう

そうしていろんな場所へ歩みを進めるんだ

自分の足で

その体で

一直線に行け

自分に嘘をつくな　迷うことなんかない　小さなプライドは捨てろ

一直線に行け

もう曲がるなよ　曲がったら一気にUターン　もう止まることは出来ない

一直線に行け

自分と向き合うお前は涙と汗まみれ　それは美しいだろう

一直線に行け

もう戻ってくるなよ　見えなくなるまで

手の届かないところへ