Lyric

突然の通り雨

逃げこんだ車から

海を眺めてる

ご機嫌いまいちな

太陽が顔出して

キラキラな駐車場

明日になれば

いつもの日々に

もう戻らないとだね

まだ足りない夏の日

揺れる波はどこに

また会えそうな素振り

さよならしなくちゃ

また大人になって

思い出して

抱き寄せたら

暑苦しくて

たまんない

たまにちょっと追い風

上手く波に乗れたり

凪の時はのんびり

夕陽眺めたり また

次の台風がくれば海の家も

何もなかったみたいに

ひっそりと店じまい

汗をかいて

夢を見てたよ

小麦色した彼女

まだ覚めない夏の日

はしゃぐ胸はどこに

行き場を無くしてる

彷徨う魂

打ち上がった花火

照らされてる

あの瞳が

僕の心を

離さない

まだ足りない夏の日

揺れる波はどこに

また会えそうな素ぶり

さよならしなくちゃ

また大人になって

思い出して

抱き寄せたら

暑苦しくて

夏の歌が

胸につまって

たまんない