大切な話なら飽きるほど優しく伝えてみよう
可能性という話題なら飽きることもなく溺れてゆこう
相変わらず僕だけの性格や趣味趣向などを
ほんの少しだけ洒落たコードで届けるよ
乾いた風に明日への甘い感動を 舞い上がれ 花模様に
飾らない仕草 でも口づけたい衝動 僕らは進む
型崩れしたシャツがよく似合うくらい幸せになる
当たり前のような毎日の暮らしが美しくなる
夕暮れ時自転車で いつも通り帰らなきゃ
お気に入りの歌い出し ひとつ口ずさみ
乾いた風に明日への淡い残像を 盛り上がれ 花のように
飾り付けには物足りない感情論 僕らは進む
乾いた風に明日への甘い感動を
乾いた風に明日への甘い感動を 舞い上がれ 花模様に
飾らない仕草 でも口づけたい衝動 僕らは進む
- 作詞
Seigo Nakano
- 作曲
Seigo Nakano
bus stop mouse の“風の鳴る方へ”を
音楽配信サービスで聴く
ストリーミング / ダウンロード
- 1
ウェルカム
bus stop mouse
- 2
ベッテンコート
bus stop mouse
- ⚫︎
風の鳴る方へ
bus stop mouse
- 4
インシュタイナー
bus stop mouse
- 5
wanderland
bus stop mouse
最新アルバム「standing by the bus stop」の完成とは、
“uniっとbus”による扇動の果てに存在するものなのか。
それとも、“uniっとbus”への招宴こそが
彼らの胸中にある衝動にほだされた
ミュージックへの誘いなのか。
あまりにも規格外の才覚を持ちながら
いや、持っているが故の才覚で何をなすべきなのかと。
彼らが悩み、たどり着いた答えは確かにそこにあった。
そう、このアルバムは、愛情に満ちた一枚だ。
アーティスト情報
bus stop mouse
bus stop mouseとは、一度聞いたら耳に残るメロディーラインに癖のあるバンドアンサンブルを重ねたツインギターボーカルスタイルで、2002年大阪恵美須町で、音楽で有名になりたいとか印税生活がしたいとか、ちょっぴりよこしまな夢を抱いた大学卒業間近の4人組が周りの目も気にせず一念発起して、やり方なんてよく分からないままライブやCD制作をしていたら、意外な高評価だったり、お叱りを受けたりしながら、どんどん音楽作りにのめり込んで、さらには活動費を捻出するために共同生活したり、不慣れなギャンブルで手に入った大金で機材揃えたりしながら、東名阪ライブツアーしたり、まるで癖のあるバンドアレンジの一小節のような紆余曲折な日々を過ごしながら、音楽がなければ出会うことがなかった、たくさんのお客さんやバンド仲間やライブハウススタッフと出会えたことで、音楽への姿勢がどんどん自分本位じゃなくなってきて、独特の世界観とか大それたものではなく、busstopmouseの曲を聞いてくれた皆様が、日々の生活の中でふとした時に思い出したり、口ずさんだり、少しワクワクしたり、生活にちょっぴり刺激が出たり、明日も仕事がんばろうって思えたりしてくれることが、自分たちにとっても価値のある音楽活動なんだと気付いたり、たまに忘れたりしながら、2008年惜しまれつつ活動休止し、それからはメンバーそれぞれが、それぞれの人生を歩み、家庭を持ち、子宝に恵まれ、それぞれの幸せを謳歌しているなか、「やっぱりバスの音楽が聞きたいな。」っていう声に背中を押され、ひょんなことから、2018年活動再開することになった日本のポップバンドです。
bus stop mouseの他のリリース