Subtleのジャケット写真

歌詞

熟れた六月 (feat. 歌愛ユキ)

蒼二才

黒に塗れた脚は

醜い線を細く引いてた

湯気が立ち込める

私の声は今日も怒号が掻き消して逝く

待ち焦がれてた朝は

何処にも存在してない妄想で

優しい外面 吐き気がするほど

歪んだ笑顔に 雨は降らないのか

失意はもう溶かしたんだ

覚めない夢を見てる

薄ら寒い日々を信じたくない

味がしないガムにすら憧れる

朽ちていく心 言葉も

捉えきれないまま隘路

愛のある夜ならこの瞳に

灯りはつくのか

猫が踊る壁 湯上りの窓

風は吹いてない

広がる混ざって消えて忘れたの

私の名前を

笑った遥か遠くの人

近くにいてるだけなの

それじゃなにも変わらないの

戻り方さえ迷って嫌になる

ひしゃげた愛もまだ

愛だと思って耐えていた

でも崩れ 綻ぶ

さよなら

覚めない夢を見てた

薄ら寒い日々に別れを告げる

味がしないガムにはなりたくない

朽ちていく心 言葉を

見送るまた何処かで

出来ることならもう二度と会わず

永遠の別れに

私が決めた服を着て

私が決めた映画を観て

私が決めたご飯を食べて

あなたのいない部屋で眠る

私が決めた本を読み

私が決めたゲームで遊び

私が決めた人生を踊り尽くすよ

あなたが死ぬまで

  • 作詞

    蒼二才

  • 作曲

    蒼二才

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