hallucinogen (feat. HATSUNE MIKU) Front Cover

Lyric

hallucinogen (feat. HATSUNE MIKU)

aguagu11

波打つ天井をただずっと見ていた

小さな音が徐々に近づいてきた

無数の影はうごめきはじめてた

壊れたテレビは鮮やかに見えた

部屋着のままで 地図を広げて

その絵の向こうへ

クジラに乗って 波に揺られて

星を旅して 夜を駆けてゆく

光の中で 歌を歌って

手と手合わせて 祈りを捧げる

砂を蹴り上げ 空を見上げて

鳥の鳴き声 夜が明けてゆく

触れないだけで見えてるもの

私にとっての現実です

存在しないだけでそこにあるもの

私にとっての日常です

ありはしないだけで聞こえるもの

私にとってのリアルです

あの場所よりもずっと愛しているもの

私にとっての世界です

何もない天井をただずっと見ていた

時計の針はまだ止まったままだ

真っ暗の影はただたたずんでいた

壊れたラジオはそこで倒れてた

泡立つ天井をただずっと見ていた

時計の針は巻き戻り動いてた

無数の影はうごめきはじめてた

壊れたラジオは美しく見えた

靴を脱ぎ捨て 地図を広げて

その夢の向こうへ

クラゲにのって 波に揺られて

星を探して 闇を駆けてゆく

光が射して 木々の木陰で

手と手合わせて 祈りを捧げる

砂を蹴り上げ 空を見上げて

鳥の鳴き声 夢が覚めてゆく

触れないだけで見えてるもの

私にとっての現実です

存在しないだけでそこにあるもの

私にとっての日常です

ありはしないだけで聞こえるもの

私にとってのリアルです

あの場所よりもずっと愛しているもの

私にとっての世界です

  • Lyricist

    aguagu11

  • Composer

    aguagu11

hallucinogen (feat. HATSUNE MIKU) Front Cover

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