Kawaii Future Bass Collection 2のジャケット写真

歌詞

水槽の中

Mimika

眠れずに水槽を眺め

青い魚の影を追っていた

君が好きだった熱帯魚は

もうこの部屋にはいないけど

空になった小さな水槽に

まだ光だけが揺れている

餌をあげる癖が残っていて

何もいない水面を見つめてる

ポンプの低い音だけ

静まり返った部屋に響いてる

伸ばした指がガラスに触れて

冷たさだけが返ってくる

あの日の笑顔を思い浮かべて

言えなかった言葉を飲み込んだ

近所の角を曲がれば

君と歩いた水辺が見えてくる

自転車を並べて走った

あの橋もまだ残っている

ベンチに刻まれた落書き

誰かの名前に変わっていた

時間が消してくれるものと

残していくものがあるんだね

水面を撫でる風が

遠い季節の匂いを運んでくる

振り返ってしまうたび

そこに君がいる気がした

届かない距離を知るほど

胸の奥が静かに痛んだ

君と見た景色の中で

僕だけが取り残されたみたいだ

忘れたいわけじゃないのに

思い出すたび苦しくなる

空になった水槽へ

新しい水をゆっくり注いでいく

まだ何も泳いでいなくても

少しずつ変えてみようと思う

窓から差し込む朝の光が

青いガラスを白く染めていく

君のいない毎日にも

いつか新しい色が生まれるかな

  • 作詞者

    Mimika

  • 作曲者

    Mimika

  • プロデューサー

    Mimika

  • シンセサイザー

    Mimika

Kawaii Future Bass Collection 2のジャケット写真

Mimika の“水槽の中”を

音楽配信サービスで聴く

ストリーミング / ダウンロード

"