※ 試聴は反映までに時間がかかる場合があります。
※ 著作権管理事業者等が管理する楽曲は試聴できません。
2015年より関西を中心に活動中のニューポップ・バンド・プロジェクト、VANILLA.6。
始動から5年、キャリア初のフルレングスとなるセルフタイトル・アルバムはその名の通り集大成と呼ぶに相応しく、Arcade Fire/FOALS/The 1975にも引けを取らない楽曲バラエティと、一貫したサウンドプロダクション、テーマ性......活動を通して培った全てが結実した2020年の大本命盤。
フロアで誰もが身体を疼かすであろうダンスナンバーから、闇の中をひとり深く漂うようなサウンドスケープまで、鳴らされる音はバンドアンサンブルとして高い水準まで研ぎ澄まされていながら、発せられる熱量も充分。
応戦するソウルフルな歌声は男女混声、そのヴォーカリゼーションからはジャンルを超えた普遍性を感じられ、ベースミュージック/シューゲイザー/インダストリアルの影響は色濃いながら、それら要素のブレンドとバランスの感覚はまさに唯一無二、彼らが苦心の中で手に入れたオリジナリティーは今作のそこかしこに光る。
録音とミックスには過去作からのタッグとなる宮一敬(music studio hanamauii)、さらに国内でインディーポップを手掛けるエンジニアとして名高いKensei Ogataをマスタリングに迎え、それぞれが手腕を遺憾なく発揮。
生と死を歌い、愛を希求する。インディペンデントで世に放たれるこのアルバムは我々に向けられた大いなる人間讃歌であり、社会と業界への反逆の第一歩だ。(Mabase Records)
MUSIC & LYRICS: ook-boy
ARRANGEMENT & PRODUCE: VANILLA.6
RECORDING & MIXING: Kazutaka Miya (studio Hanamauii)
M9-M11 ARRANGEMENT & RECORDING & MIXING: ook-boy
ALL TRACKS MASTERING: Kensei Ogata
PHOTO: ko-suke murota
MODEL: Miki Nakamatsu
PRODUCTION COOPERATION: Mabase Records
RELEASE: VNLDOSE RECORDS
2015年に結成されたニューポップ・バンド・プロジェクト 様々な音楽的要素を取り入れポップに昇華させたスタジアムサウンド、ニューウェイヴやモードファッションを彷彿とさせるヴィジュアルを背景に、独自の世界観を創り上げている。
VNLDOSE RECORDS