Lyric

こんな最低な夜に僕たちは

闇に食べられちゃう前に

愛を窓の外に逃すことにした

感傷的なことは置いといて

先に食べられたもん勝ちだって

世界は今日も唸ってる

情けない僕のポケットには

誰かの分の幸せなんて入ってない

叶えたい願いはひとつもないよ

口にすれば誰かの為になった気がした

そんな幻想あるわけないのにね

そんな妄想綺麗じゃないのにね

ああなんか全部無駄になったよ

だからこんな最低な夜に僕たちは

闇に食べられちゃう前に

愛を窓の外に逃すことにした

感傷的なことは置いといて

先に食べられたもん勝ちだって

世界は今日も唸ってる

浸ってんじゃねえよただ

遠回りしてるだけ

それこそ近道だとか

誰かは言うけれど

腐ったまんまの僕は

穿ったその目の中で

生き続けている

ねぇなんで

冷めた夜だけに拙いだけに

何ひとつ届いてくれやしないんだ

少し眠くなる耳が熱くなる

僕を揺らした夜

冷めた夜に似合う稚拙

僕に似てる目の端

食べた愛に見合う対価は

夜に釣れた悪の恥

冷めた夜に似合う稚拙

僕に似てる目の端

食べた愛に見合う対価は

夜に釣れた悪の恥

こんな最低な夜に僕たちは

闇に食べられちゃう前に

愛を窓の外に逃すことでしか

感傷浸ることすら出来ないと

笑ったそばで君は愛を愛を歌うんだ

馬鹿みたいだ

こんな最低な夜に僕たちは

闇に食べられちゃう前に

愛を窓の外に逃すことにした

感傷的なことは置いといて

先に食べられたもん勝ちだって

世界は今日も僕を揺らした