RIGELのジャケット写真

歌詞

Skit

DAD TRIM

おれは新潟三条市下田村

村出身です

小さいときに親が離婚して

母親に育ててもらいました

男兄弟2人の兄弟です

その父親は借金を作って

ギャンブルで借金を作って

家から出ていきました

そっから高校1年生のときに

いきなり連絡がきて

父親が俺んちの近くの公園で

自殺をしたっていうのを聞きました

そんなに一緒にずっと

いた訳じゃないけど

まあ込み上げるものとか

色々あったし

父親が一人で暮らしていた

アパートを遺品処理

掃除しに行きました

まあそういう暗い過去とかも

ポジティブに変えてくれたのは

ヒップホップだし

今こうやって一緒に音楽作って

ステージの上で歌えることが

ありがたいです

そんな俺が一番最初に

無料のガレージバンドっていう

アプリで作った

Rigelっていう曲があります

聴いてください

  • 作詞

    DAD TRIM

  • 作曲

    DAD TRIM

RIGELのジャケット写真

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自身初のMIX TAPE『RIGEL』
タイトルの由来はDAD TRIMが一番最初に自作で製作した楽曲Rigelから引用している。Rigelとはオリオン座の恒星の一つでありアラビア語の『巨人の左足』からきている。この名前はあるアーティストが亡き父親への思いを歌った曲名で使われており、そこからインスピレーションを受けて尚且つDAD TRIM本人の過去にも照らし合わせたタイトルになっている。それは一曲目の『Two years letter』から伝わるはずだ。
直感で地元新潟から上京し、楽曲制作に資金を注ぎ込み、まだ小さいステージでLIVEを重ねながら作った作品。
全ての曲があくまでも本人が体験した事実や本人の思想を歌っており、そこに嘘はなくひとつひとつのリリックや曲の意味、構成に注目して聴いてみてほしい。

アーティスト情報

  • DAD TRIM

    新潟県三条市出身 田舎の一般的な家庭に生まれるが、小学生に上がる前に父親がギャンブルで作った莫大な借金が原因で両親が離婚。 その後兄の影響からヒップホップに出会う。 16歳の頃、家を出て行った父親が近所の公園で焼身自殺。そのトラウマから抜けるために敢えてその公園の名前と父を捩り、 22歳でDAD TRIMとして音楽活動をスタート。 本来の1stシングルであるRigelはAppleのアプリGarageBandで見様見真似でビートから自作。 地元三条市の小さな飲み屋街、本寺小路でMV撮影をしてYouTubeにアップしたのが自身初の作品だ。 2021年、VILLAGER$としてSENKO(feat.DAD TRIM)をリリース。 地元の旧地名である下田村の村(village)を捩り 友達と制作した作品となっている。 同年4月、思い立ちから上京。 自分の名前を世界に広めるため、地元にはないストリートや音楽シーンに触れるため、東京で活動をスタート。 翌年2022年に上京後から録り溜めた13楽曲をMIXTAPE『RIGEL』としてリリース。 2023年からは大好きな地元と東京での生活を舞台にした1stアルバム『FROM SNOWY TOWN』を制作開始。 しかし同年10月に中高共に過ごした地元の友達の1人が癌により他界。 そのとき制作をしたのがHeart(feat.S TILL I DIE)とAgainだ。 夢を追いかけ上京し、様々な葛藤の中から生まれた楽曲を自身初のアルバムとしてリリースを予定している。 "女で一つ育ててくれた母親と、いつも隣にいてくれた地元の友達、全員に恩返しをする" "憧れのマセラティに乗って地元に帰り、一軒家を建てて幸せな家庭を作る" ベターなヒップホップドリームだが、それを叶えるために活動中。

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