

正直者が馬鹿を見るけど
馬鹿者は正直にはなれない
奴らは痛がる素振りで得た
白も黒も含んだ権利を
後生大事に抱えて
腹に変えれぬ弱った背中を狙って
そいつを蹴飛ばした
優しさから人が消えて憂いだけが残って
日陰で茂る言の葉の色、張る根の暗さ忘れない
ひねくれるだけの能無しだから
机に伏して放課後を待つ
優しさから人が消えて憂いだけが残って
知り合いを避けて遠回りした帰路の冷たさ忘れない
馬防柵と鹿威し代わりの言葉は誰にも言えない
- 作詞者
天國遺文
- 作曲者
天國遺文
- レコーディングエンジニア
天國遺文
- ミキシングエンジニア
天國遺文
- マスタリングエンジニア
天國遺文
- ギター
天國遺文
- ボーカル
天國遺文

天國遺文 の“光栄ある孤立”を
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