歌詞

できることは増えるばかり

忘れかけるのは愛の証

残酷なほど世の中は

慣れることだけ得意じゃないか

透き通る想い達が

気づかないままほら

こぼれ落ちても

あなたを忘れない

今日からのこれからも

歌にしていつもそばで鳴るように

今までが滲んでもくしゃくしゃな日々に

君を書き綴るのさ

あぁ刹那の茜色が

掴む僕と君に染まる

「大丈夫だよ」はだめだったり

「悪くはない」は悪かったりする

意味不明な世に浸かって

当たり前が僕を締め付けてく

嘘じゃない言葉だけで

本当の気持ちだけで生きれたら

悪くはないのかな

明日からの自分も

君が居なければ嘘になってしまう

憂も哀しみも心削るけど

足してくれたのも君だな

泳ぐ西陽がゆれて

ふと目が合うそんな時も

見たままが全てじゃない

言葉に出来ない心が浮かぶ

「ダメじゃない」なんてこと言ってくれんなよ

絆も想いも願いも離れないで

今日からのこれからも

歌にしていつもそばで鳴るように

今までが滲んでもぼやけてく目でも

君の手を引き抱きしめて

月並みな愛だけじゃ

足りないくらいの証を

刹那の茜色を

掴む僕と君で染めて