Lyric

けずれてく　なにかが

あるきつづけるほどに

とどまらない　ときのおと

あしあと　もう　かぜにきえた

なまりのようなこころは

すてられたら　らくなのに

なやましき　せいたいはんのう

すべて　きってしまえたら

でも　なりひびくのをやめない

しんおんのパルス

もとめることをまだやめない

ほしいものさえしらないくせに

まわる　まわる　せかいの

はぐるまから　ぬけだせずに

かぎのない　とりかご

ひざをかかえてた

ただひとり

さびてこわれたおりのなか

どこにいてもかわらないなら

ここからぬけだすいみを

ねぇ　だれかおしえて

きょうは　きのうのつぎはぎで

あしたがさめない　きょうのゆめなら

そのながれのなかで

いつかおわるはずだったのに

あのとき、どうしてきみに

であってしまった...?

さしだすそのてをつかんだ

ぬくもり　けせないの

「もういちど」をねがったなら

きっと　にどとはもどれない

いとしいさびしさ　くれた

そのてを...「もういちど」

ねがいかたも　やくそくでさえ

しらないままでえらんでゆくの

はてなきみちのさき

きみのてはなさない

こきゅうつづけるりゆうが

そこにすべてあるのならば