歌詞

浅き夢見て歩いた道中はさ

ずっと酔っていたみたいで

枯れた花に水を遣って笑ってた

なんて滑稽な生き物

我が世誰ぞは常ならむとさ

もう分かっちゃいるけど

サイタハナは捨てられそうにないな

なんて臆病な生き物

踊る阿呆なら音に合わせてDance

見る阿呆なら目を逸らすな

辛い辛いも痛い怖いも

全部はるのせいにして

生きて行けたらさ

どれだけ楽だったろう

期待も不安も憂いも全部

うみの底から

浮かんで来たもの

僕ものでしかないや

浅き夢見て歩いた道中でさ

ちょっと間違えたみたいで

サイタハナは根腐れて来たみたい

なんて利己的な生き物

履き違えてまた吐くエゴ

Flashbackするかつての栄光

他意は無いが愛が無いな

それじゃまるでただの自慰行為？

汚い言葉を吐く前に

拙い言葉で書き留め

愛語れないなら

此処にいる価値はない

踊る阿呆なら音に合わせてDance

見る阿呆もそこのお前も

なりふり構わず踊り狂え

辛い辛いも痛いも怖いも

全部はるのせいにして

生きて行けたらさ

どれだけ楽だったろう

期待も不安も憂いも全部

うみの底から

浮かんで来たもの

僕ものでしかないや

好きと嫌いで花弁を千切って

後に残んのは

そこにあったものを

惜しむ僕しかなかった

期待も不安も憂いも全部

うみの底まで

沈めてしまおう

重りを括り付けて

沈めてしまおう

想い出とその全て