Lyric

指先から世界を覗いてみたんだ

この糸の行方を僕ら追いかけて

君が病めるときも　僕が病めないときも

いつか巡り合い重なり合う　夢を見てる

形あるものだけが信じられたとしたら

どうしてここにいるの？

未来　小指と小指で結んだあの約束

この世界に残した僕らの足跡

君の“愛してる”をかき集めていたいよ

行かなくちゃ　僕が僕であるために

いつか　咲いた花が枯れて土に帰るように

僕らの“愛してる”を別の誰かにそっと

受け継いでいくように　見えない絆を信じている

さよならは言わないで

時間が解決してくれるんだろう

失った花言葉　君は口ずさむように

空に投げかけても　虚しさと寂しさの間で

ねぇ誰を待ってるの？

虹がかかった空も　昨日は泣いてたんだ

誰かの“愛してる”が雨になって

戻ることのできない過去に　動けない夜もあったね

見失ってしまった赤い糸

あぁ　何度も何度も呼んだ名前が　当たり前の日常が

あぁ　川のように流れていく　背中を叩く君は誰？

僕は振り向けずに…

見えないはずの僕らをつなぐ赤い糸

未来　小指と小指で結んだあの約束

この世界に残した僕らの足跡

君の“愛してる”をかき集めていたいよ

行かなくちゃ　僕が僕であるために

いつか　咲いた花が枯れて土に帰るように

僕らの“愛してる”を別の誰かにそっと

受け継いでいくように　見えない絆を信じている

つながってる2人は