Waves and Railroad crossings Front Cover

Lyric

On The Road by The Sea

mokumerooibos

各駅停車はゆっくり 海沿いの道を走って行く

景色は変わらぬままで 海沿いの道を走って行く

「終点です」の声と共に開いたドアから流れ込む

潮風がひゅるり僕を 老いぼれた記憶の彼方へ連れ出した

いつか口ずさんだメロディと こびりついて離れない言葉

それだけ鞄に詰め込んで やっと君に会いに来た

あまりにも遅すぎたかな もう忘れてしまったかもな

それでもここに着いた時 君が待ってる気がしたよ

昔来たことがあるような 海沿いの道を歩いて行く

野良猫はしかめ面で 海沿いの道を歩いて行く

僕らにはきっと何もない 信じるべきものも分からない

それでも奪えないものがあると 教えてくれたのは君だった

いつか口ずさんだメロディと こびりついて離れない言葉

子守唄のような波音は 知らないふりを決め込んで

僕は君のことが好きだった ただそこにいる君のことが

だからもう何もいらない ずっとこの日を待っていたよ

あの時のままの君と 海沿いの道を歩いて行く

昔来たことがあるような 海沿いの道を歩いて行く

  • Lyricist

    Wazaza

  • Composer

    Wazaza

Waves and Railroad crossings Front Cover

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  • 1

    Farewell

    mokumerooibos

  • 2

    Sleet

    mokumerooibos

  • 3

    Yurakucho

    mokumerooibos

  • 4

    Cafe au lait

    mokumerooibos

  • 5

    Hagi

    mokumerooibos

  • 6

    Snooze

    mokumerooibos

  • ⚫︎

    On The Road by The Sea

    mokumerooibos

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