躯のジャケット写真

歌詞

Ajna

虚空に

傘も刺せずに

雨の匂い

僅かに残った詩

慰みに侵された躰

喉奥戒めの残骸

甘言に傀儡と成りて

春の美しさよ

穢れ。名を知らずに

格子に絡む血を舐める

あぁ赦しさえ至らぬ

春よ塞いで

繰り返すの

涙を枯らす彩

春よ塞いで

振り返るの

幽影宿す糸

帷にへばり付いた拒絶が

刃先濡らしてゆく

ありがとう

これでさよなら

鉛の夜 打ちつける

焼けた肌が輪郭を添える

怨嗟

春よ塞いで

繰り返すの

涙を枯らす彩

春よ塞いで

振り返るの

春よ赦して

まだ降りやまずに

刻々と哭いてる十六夜

この身を裂け

果てぬ夢の残穢に

砕け割れたこの躯と春を遺して

  • 作詞者

    Siren

  • 作曲者

    StN

  • プロデューサー

    Siren

  • レコーディングエンジニア

    Siren

  • ミキシングエンジニア

    Siren

  • マスタリングエンジニア

    Siren

  • グラフィックデザイン

    Siren

  • ギター

    StN

  • ベースギター

    Poco

  • ドラム

    Kuba

  • ボーカル

    Siren

  • 合唱 / コーラス

    Siren

躯のジャケット写真

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    Ajna

Ajna 3ヶ月連続リリースの最後を飾る一曲。

重厚なサウンドの中に、儚くも不穏な旋律を織り交ぜ、
絶望と美が共存する世界観を描き出している。

赦されない過去と、壊れていく現在。
それでもなお、美しさに縋ってしまう人間の弱さと矛盾を描いた作品。

アーティスト情報

  • Ajna

    沖縄発、ヴィジュアル系バンド「Ajna」。 ヴィジュアル系をルーツに持ちながら、メタルコア、ポストロックなど、ジャンルに捉われない音楽的アプローチで独自の世界観を追求する。 Ajnaが描くのは、ジャンルではなく「感情」。 愛、孤独、喪失、葛藤、希望――人の内側にあるさまざまな感情を、楽曲ごとに異なる表情へと変え、音楽として描き出す。 その核となるのは、高い表現力を持つボーカルと、激しさと美しさ、攻撃性と叙情性を自在に行き来するサウンド。 力強さだけではなく、繊細さや哀しさ、妖艶さまでをも音に宿し、一つの感情を多面的に表現する。 時にヴィジュアル系の王道へ立ち返り、時にその枠を越えていく。 新しい音楽を取り入れながらも、どの楽曲にも「Ajnaであること」が残る。 沖縄を拠点に活動しながら、東京を含む各地へ活動の場を広げ、楽曲制作・ライブ活動を精力的に展開。 受け継いできたヴィジュアル系の美学を礎に、 ジャンルの境界ではなく、表現そのもので自分たちの音楽を切り拓いていく。 Ajna―― 変化し続けながら、決して同じ場所には留まらない。

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