Lyric

Wish

願いも虚しく

ベッドに沈む

昼下がり

Hush

静寂と雑多な音

その横で

君が笑う

Wash

擦り続けても

やっぱり落ちてない黒

Ash

死神が付けた印

おしまいね

灰になっちゃう

24時間働けました

電池切れない

不思議なカラダ

終電から始発まで

3時間半のチルアウト

いつしか私は

空虚な独り笑い

「正気の沙汰じゃない」

そして出会ってしまった

運命のなんて

数奇なこと

突然堕ちてしまった

どこまでも暗い

奈落のセカイ

それは抱きしめるように

炎症した心癒して

低い声が

耳元で囁く

「もっと深く」

「もっとお眠りなさい」

Dish…

並べてさどうぞ

テーブル向かい合いましょ

Crash…

もう粉々になったから

立てなくて

それでいいの

Flush…

誰より優しくしてくれる

君こそ愛(I)

Trush…

自由に振る舞ったって

良いんだと今知ったの

二十数年ほど生きました

探し続けた

ホントのキズナ

誰一人として乾く心を

理解してくれなくて

来る日も来る日も

空虚な事実誤認

「蒸発してみたい」

そして声は止まらない

運命はこれと

気がついたの

突然襲い掛かった

涙止まらない

絡まるセカイ

これが幸せだなんて

パパもママも

信じないけど

見えない手が

引き寄せて囁く

「もっと熱く」

「もっとひとつになろう」

味のしない無花果

実体を持たない恋

大切に結ぶ口約束

損も得もない嘘

無駄じゃなかった全て

君に会えて

良かった