歌詞

涙をあつめて

コップ満たせば

君の悲しみに

近づけるのになと思った午前二時

体を絡めて

無様な夢のように

大人の真似して

幼い体で重なるベッドの上で

狭く深く愛そうよ

落ち着きのない戯れのように

君を待ち続けた影は

もう何マイル伸びてる？

もうちょっとで僕はブルーさ

無意味な言葉を

意味ありげに呟く

出鱈目ばっかで目眩んだ

助けて何が本当？

可もなく不可もない日常に

羽を休めた鳥が囀る

春風に背を向けてみる

寂しいかな

なんとなく今

君の匂いが流れてきた

曖昧に混じった

間違いないな

その肩にかかった髪は

変わらずパサついてた

微笑みあつめて

ポケットに詰めれば

君の幸せに

近づけるのになと思った午後３時