※ Preview may take some time.
※ Preview is not available for songs under copyright collective.
2025年 2枚目となる7曲入りのEP「Mindex」は彩-xi-自身にあった大きな変化と、変わらない初期衝動をパッケージし、自身と聴く人の足をまた一歩進ませて、強くさせる作品。
様々なトピックを吸収し成長する心を深く覗き込み、言葉を紡いで音に乗せる。
見なくなった、居なくなったあいつやあいつにも届けと声にする。
やりたい事だけをして生きてきたワケではないからこそ、やりたい事を突き詰めて、書き留めた歌詞と、想いに寄り添うBeat
たくさんの出来事の中で生まれた 心(Mind)の索引(index)=Mindex
1曲目の「候」ではLIVEに向かう緊張感と高揚を疾走感あるBeatに乗せた王道のHIPHOP。タイトな韻を織り交ぜたパンチラインの応酬でクイックながら彩-xi-のRAPを堪能出来る1曲に。
2曲目の「Legacy feat.LITTLE」は “遺産”をテーマに、KICK THE CAN CREWのリーダーLITTLEを客演に迎え、世代を超えたMICがDJ WATARAIのBeat上でクロスオーバー。
3曲目の「ミチバタ」はラッパーとしてのこれまで歩んできた道、歩んでいく道を心地良いRhythmに乗せて軽快に歌い上げている。また、自身がレギュラー出演している「BIG」(渋谷family)でのLIVEでも人気の楽曲。
4曲目の「Change」はこの時代ならではの葛藤と向き合い、NOと言う勇気と、好きな事を貫く信念を持って生きていく強さを表現。また裏のテーマとして「夢が萎んで膨らむ財布」はコロナ禍で急激に寂しくなったシーンに対してを歌っている。
5曲目「Back Chorus」は彩-xi-自身のBeatに彩-xi-が彩-xi-になった瞬間(駆け出しの頃は彩と名乗っていた)を起点に深夜のクラブシーンでの経験を歌っている。
ソロやグループでの活動や、あの頃一緒に切磋琢磨した仲間たちの声が今も背中を押して、それが彩-xi-の活動を後押しする様をBack Chorusと表現している。
6曲目「Give it to Me」は自身に起きた大きな出来事を基に書き上げた一曲。
当たり前が当たり前じゃなくなった時、初めてそこに当たり前があったと気付いた。慌ただしく、目まぐるしい日々の中で変わる街並みと変わらない空気の香り。記憶の中の景色と目の前の陽炎。信じるモノが無かったとしても、生きるために生きてほしい、そんなメッセージを込めた一曲。
7曲目「また明日」はその言葉の通り、「また明日も会おう」の意味で、3月にこの世を去った父親への気持ちを今日も、そしてまた明日も感じて思い偲ぶ。季節が春を過ぎて夏、秋、冬を巡っても、忘れないように書き留め、また前を向く。
彩-xi- (読み方:さい) ラッパー/アーティスト 関東をはじめ関西、東海エリア等で活動するソロのラッパー。 並行して「Off The Care」(オフザケア)のメンバーとして活動中。 「LIVE Maker」と名を冠したワンマンライブを 自身の通り名ともしており、 LIVEの評価が高くどんな環境でも 適応し納得させるパフォーマンスを武器としている。 過去にはラップグループ「ワードストア」や、 「WHITE JAM」を核としたアーティスト集団「シロセ塾」のメンバーとして全国に活動の幅を広げ、LIVE以外にもメジャーアーティストへの歌詞提供やラッパーのレコーディング/ディレクションに携わっている。 また2022年にBILL JAKE BEATSとOne Vinyl Beats が X(旧Twitter)にて共同企画したコンテスト「ラッパー募集2」では彩-xi-の楽曲「Kick in the Door」が優勝を果たした。 またBAMBOOの楽曲「ロンリーナイトfeat.彩-xi-,sanga skye」に参加し、渋谷アンダーグラウンドでスマッシュヒットを記録した事で更に認知を広げ、昼夜問わず活動中。
xxxi label