Mindex Front Cover

Lyric

Legacy (feat. LITTLE)

xxxi

何千、何万行分の文

繋ぎ 巻き起こす興奮の渦

踏み倒す語尾の向こうに

浸る余韻の先、綴るStory

誰かの描いたシナリオじゃ今にも

崩れ去ってしまいそうな未来像

だからこそ自分で舵を取る

メンタルも一度沈んで咲き誇る

ただ何をしたって時代は変化

Vinyl,CDから今データ

カタチを更に変えるとしても

これは流行りとかの話じゃねぇんだ

決してブレない芯と信念

どんな瞬間も愛おしいぜ

周りからは一切褒められない

過去と今と未来 込めたLegacy

最高を更新するような回想録

書き残す歌詞 それが証

時代も世代も超えた価値

最高を更新するような回想録

書き残す歌詞 それが証

時代も世代も超えた価値

Legacy

日産じゃねえ それスバル

爺さんじゃねえ オレ踏ん張る

財産幾ら配るとは言えないがマイサン

木村昴 紹介する

(ジャイアン)

やらずに後悔するじゃ嫌じゃん

なら好き放題するマイアンサー

ここに呼ばれた

それが答えだ

遺産はねえ

あるとしたらお前だ

(Legacy)

出だし駆け出しの俺たちの

目指した展開はデカいメガヒット

より狭い世界

現場のメンバーのフェイバリット

今も変わらず粘り強く

ネガティヴも愛するライムセラピスト

オレ韻メダリスト

今更もう口出し手出し無用

今日は聴いてるエナジーフロー

最高を更新するような回想録

書き残す歌詞 それが証

時代も世代も超えた価値

最高を更新するような回想録

書き残す歌詞 それが証

時代も世代も超えた価値

Legacy

なんとでも呼べばいい

それはいつまでもエバーグリーン

手書きのリリック帳に

描き続けた夢は消えない

リメンバーミー

オレ次世代のジジイ世代

なんもいじってない

(コジマオリジナル)

彩-xi-と出会い最初で最高

RAPで人生語らい

Beat はDJ WATARAI

どうやって残すか

どんなカタチなら君に届くか

開いたPCのフォルダ

それか街角のポスター

どんなになっても君を愛し抜く

音楽産業廃棄物

残していこう

この想いだけは胸に灯して行こう

最高を更新するような回想録

書き残す歌詞 それが証

時代も世代も超えた価値

最高を更新するような回想録

書き残す歌詞 それが証

時代も世代も超えた価値

Legacy

  • Lyricist

    xxxi, LITTLE

  • Composer

    DJ WATARAI

  • Co-Producer

    DJ WATARAI

  • Recording Engineer

    xxxi

  • Mixing Engineer

    Keisuke Matsuoka

  • Rap

    xxxi, LITTLE

Mindex Front Cover

Listen to Legacy (feat. LITTLE) by xxxi

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2025年 2枚目となる7曲入りのEP「Mindex」は彩-xi-自身にあった大きな変化と、変わらない初期衝動をパッケージし、自身と聴く人の足をまた一歩進ませて、強くさせる作品。
様々なトピックを吸収し成長する心を深く覗き込み、言葉を紡いで音に乗せる。
見なくなった、居なくなったあいつやあいつにも届けと声にする。
やりたい事だけをして生きてきたワケではないからこそ、やりたい事を突き詰めて、書き留めた歌詞と、想いに寄り添うBeat
たくさんの出来事の中で生まれた 心(Mind)の索引(index)=Mindex

1曲目の「候」ではLIVEに向かう緊張感と高揚を疾走感あるBeatに乗せた王道のHIPHOP。タイトな韻を織り交ぜたパンチラインの応酬でクイックながら彩-xi-のRAPを堪能出来る1曲に。

2曲目の「Legacy feat.LITTLE」は “遺産”をテーマに、KICK THE CAN CREWのリーダーLITTLEを客演に迎え、世代を超えたMICがDJ WATARAIのBeat上でクロスオーバー。

3曲目の「ミチバタ」はラッパーとしてのこれまで歩んできた道、歩んでいく道を心地良いRhythmに乗せて軽快に歌い上げている。また、自身がレギュラー出演している「BIG」(渋谷family)でのLIVEでも人気の楽曲。

4曲目の「Change」はこの時代ならではの葛藤と向き合い、NOと言う勇気と、好きな事を貫く信念を持って生きていく強さを表現。また裏のテーマとして「夢が萎んで膨らむ財布」はコロナ禍で急激に寂しくなったシーンに対してを歌っている。

5曲目「Back Chorus」は彩-xi-自身のBeatに彩-xi-が彩-xi-になった瞬間(駆け出しの頃は彩と名乗っていた)を起点に深夜のクラブシーンでの経験を歌っている。
ソロやグループでの活動や、あの頃一緒に切磋琢磨した仲間たちの声が今も背中を押して、それが彩-xi-の活動を後押しする様をBack Chorusと表現している。

6曲目「Give it to Me」は自身に起きた大きな出来事を基に書き上げた一曲。
当たり前が当たり前じゃなくなった時、初めてそこに当たり前があったと気付いた。慌ただしく、目まぐるしい日々の中で変わる街並みと変わらない空気の香り。記憶の中の景色と目の前の陽炎。信じるモノが無かったとしても、生きるために生きてほしい、そんなメッセージを込めた一曲。

7曲目「また明日」はその言葉の通り、「また明日も会おう」の意味で、3月にこの世を去った父親への気持ちを今日も、そしてまた明日も感じて思い偲ぶ。季節が春を過ぎて夏、秋、冬を巡っても、忘れないように書き留め、また前を向く。

Artist Profile

  • xxxi

    彩-xi- (読み方:さい) ラッパー/アーティスト 関東をはじめ関西、東海エリア等で活動するソロのラッパー。 並行して「Off The Care」(オフザケア)のメンバーとして活動中。 「LIVE Maker」と名を冠したワンマンライブを 自身の通り名ともしており、 LIVEの評価が高くどんな環境でも 適応し納得させるパフォーマンスを武器としている。 過去にはラップグループ「ワードストア」や、 「WHITE JAM」を核としたアーティスト集団「シロセ塾」のメンバーとして全国に活動の幅を広げ、LIVE以外にもメジャーアーティストへの歌詞提供やラッパーのレコーディング/ディレクションに携わっている。 また2022年にBILL JAKE BEATSとOne Vinyl Beats が X(旧Twitter)にて共同企画したコンテスト「ラッパー募集2」では彩-xi-の楽曲「Kick in the Door」が優勝を果たした。 またBAMBOOの楽曲「ロンリーナイトfeat.彩-xi-,sanga skye」に参加し、渋谷アンダーグラウンドでスマッシュヒットを記録した事で更に認知を広げ、昼夜問わず活動中。

    Artist page


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  • LITTLE

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