歌詞

（船に乗りて はじまりの地）

（礎を築く まだ見えぬ 明日を信じて）

海を越えて 先を目指す

ここに光を 皆の未来を

(一艘の小舟が)

岸辺に立ちて 望む大地

始まりに挑む 若人の情熱が燃える

篝火を灯し踏み出す

潮風をまとい 大地を拓く

（岸辺で築く、我らの集落）

（辺り一面、照らす光）

（目に宿るは、熱き魂）

（だが先に待つ、混沌の渦）

光り輝く太陽 （太陽）太陽は必ず沈む

光り輝く銀波（金波） うねる海の先へ沈む

夜の帳が降りゆくこの街

己の正義を信じ進めと

喧騒の声広がる空

波に飲まれ　光を求め

（命の限りと　進むこの道）

（歩みは違えど　時代を拓けと）

（故郷想い　また　ここも故郷と）

（今、朝日が昇る）

鰊来たかとかもめに問えば

わたしゃ立つ鳥波に聞け

男度胸なら五尺の体

どんと乗り出せ波の上チョイ

ヤサエンヤー（時は満ち、夜は明けた）

ヤサエンヤー（闇を払い、紡いだこの地に朝日が巡る）

光り輝く太陽 （太陽）太陽は必ず昇る

光り輝く銀波 （金波）太陽は必ず昇る

朝の光が差し込むこの街

仲間と未来を信じ進めと

（希望に満ちた広がる空　道を開け）

共に歩んでゆこう 忘れることの無い日々

はじまりの日 新しい夜明けがここに今

赤く燃ゆる 大きな太陽

天高く昇る 想いよ届け

（太陽）太陽は必ず昇る

光り輝く銀波 （金波）

太陽は必ず昇る

なないろの街に舞うは火の鳥

祭りの音色が永遠に続けと

（希望に満ちた輝く空　道を照らせ）

（灯志を刻め）