卑劣を重ね嘘でかため続け手にいれた地位は
つかの間の 悦楽 優越 絶頂に浮かれた
欲に溺れる日々 唐突に訪れた終焉
失墜の今 聴こえるは重くゆがんだ鐘の音
登り詰め極みと自惚れ嘲り立つそこは
無知が故 慢心した あまりにも低すぎた高み
迫り来るその時に気付かぬ愚かな道化師が
見下し笑うのは気付かず見下されていた己
卑劣を重ね嘘でかため続け手にいれた地位は
つかの間の 悦楽 優越 絶頂に浮かれた
欲に溺れる日々 唐突に訪れた終焉
堕ちる 止まらない 混沌の中に 混乱の中で
築き上げた全ては崩され
絶頂からの転落
隠蔽も逃亡も叶わず
奪われゆく 全て
急流に呑まれるよう
奈落へと加速を増し
泣き叫び抗うも
瞬く間に全てを失った
自責と恐怖を刻まれ
残された孤独
置き去りにした遠き日の
優しき温もりよ
失い思い知らされた
愚劣に極まる
帰りたいあの頃へ
あの場所へ
嗚呼 嫌だ もう 何も無い
誰もいない
全て消えた。
- 作詞
石黒 悠一
- 作曲
石黒 悠一
CRY の“失墜の卑我”を
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