壱のジャケット写真

歌詞

失墜の卑我

CRY

卑劣を重ね嘘でかため続け手にいれた地位は

つかの間の 悦楽 優越 絶頂に浮かれた

欲に溺れる日々 唐突に訪れた終焉

失墜の今 聴こえるは重くゆがんだ鐘の音

登り詰め極みと自惚れ嘲り立つそこは

無知が故 慢心した あまりにも低すぎた高み

迫り来るその時に気付かぬ愚かな道化師が

見下し笑うのは気付かず見下されていた己

卑劣を重ね嘘でかため続け手にいれた地位は

つかの間の 悦楽 優越 絶頂に浮かれた

欲に溺れる日々 唐突に訪れた終焉

堕ちる 止まらない 混沌の中に 混乱の中で

築き上げた全ては崩され

絶頂からの転落

隠蔽も逃亡も叶わず

奪われゆく 全て

急流に呑まれるよう

奈落へと加速を増し

泣き叫び抗うも

瞬く間に全てを失った

自責と恐怖を刻まれ

残された孤独

置き去りにした遠き日の

優しき温もりよ

失い思い知らされた

愚劣に極まる

帰りたいあの頃へ

あの場所へ

嗚呼 嫌だ もう 何も無い

誰もいない

全て消えた。

  • 作詞

    石黒 悠一

  • 作曲

    石黒 悠一

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