長く生き続けた果てに
背負わされた虚無と孤独
嗚呼
一人また一人
突然に 必然に 永劫に 去り逝く
また取り残され
死出を送る 悲しさよ 淋しさよ
もう誰もいない
親しき友よ 愛しき家族よ
思い出を語りあえた者達よ
もう出会うことのない
切なさよ
分かち合えたあの日々は
孤独の中に隔離され
淋しさから話かける
遺影はあの頃のままに
長く生き続けた果てに
背負わされた虚無と孤独
失い続け得たものは
ただ繰り返す同じ日々
嗚呼 戻りたい
嗚呼 思いは遥か
嗚呼 遠き昔に
嗚呼 みなのいる
嗚呼 談笑の声よ
死に遅れて遺されるなら
せめて記憶を失えれば
懐古に沈み生きるなら
この命も仕舞えれば
淋しさに生きるなら
この命を・・・。
- 作詞
石黒 悠一
- 作曲
石黒 悠一
CRY の“独生”を
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