Lyric

雨上がりは何故か懐かしくて

濁る水たまりに映し出された

歪んだ僕を蹴とばす

昨日書いたこの詩を持って

会いに行くよ君の家まで

ビルの向こうには虹がかかる

街は夢を探してる

夢は僕を探してる

そして僕は何を探せばいいんだろう？

「せーの！」で走り出そう！

過去も未来もおかまいなし

そう　すべては動かなきゃ始まらない

生きてる意味なんて探したってしょうがない

「ここにいる」ただそれだけで

笑える僕がいるから

通り過ぎる人は足早に

下を向いて歩き続ける

空の虹には気付かずに

あの日書いたあの詩はきっと

今の僕には書けないだろう

明日は明日の風が吹く

繰り返す毎日にも夢中は転がっている

そして僕は今日も歌い続けるよ

「１・２！」で踏み出そう

はじめの一歩　旅立ちの刻

今、ここからすべて始めてみよう

小さなプライドも旅立つ理由(わけ)も必要ない

「明日がある」ただそれだけで

戦える僕がいるから

「せーの！」で走り出そう！

過去も未来もおかまいなし

そう　すべては動かなきゃ始まらない

生きてる意味なんて探したってしょうがない

「ここにいる」ただそれだけで

笑える僕がいるから

雨上がりの街で