蒼海孤剣録 episode1のジャケット写真

歌詞

蒼海孤剣録 episode1 (feat. HIROYUKI) [Japanese]

光闇居士, しおの

怒濤蒼天を衝き 孤舟海に漂う

血風故国を払い 残夢波に消ゆ

黒雲が天空を圧し 東シナ海は狂気の獣

白刃の稲妻が闇を引き裂く 枯れ葉のごとく翻弄される一隻の船

「舵を放すな! 竜神の怒りに呑まれるぞ!」

絶叫も波風にかき消され 乗組員たち暗黒の淵へ

折れた帆柱に縄で縛られ 目を閉じる男

榊原弦十郎 三十二歳 腕に抱くぼろ布の打刀

冷たく底知れぬ眼差し 死の恐怖の中 ただ静謐

生きよ、弦十郎! 剣を真の主のために振るえ!

血風故国を払い 残夢波に消ゆ

怒濤の運命に弄ばれても この刃だけは見捨てぬ

孤舟漂う 異郷の海へ 新たな剣客の魂よ蘇れ!

燃ゆる城に響く炎の音 主君の最期の言葉

妻と子の骸を抱き 復讐の鬼と化す

無双の剣も数の暴力に敗れ 故国に居場所なく

西へ西へ 倭寇の船に身を投じる流れ者

ドウゥゥゥンッ!! 船体真っ二つに裂け

虚空へ投げ出され 冷たい海底へ沈む

(薄れゆく意識の中で)生きよ、弦十郎……

残骸にしがみつき 西へ 見知らぬ大陸の影へ

凪いだ朝 白茶けた異郷の砂浜

少女の小さな手が 名も知らぬ慈悲で支える

「喂! 醒醒! 不能睡在這種地方!」(こんなところで寝てはだめ)

すべてを失った「無」の存在が ここで再生する

生きよ、弦十郎! 怒濤蒼天を衝き孤舟海に漂う

血風故国を払い 残夢は波に消えず!

蒼海の彼方 江湖の海に 孤剣の伝説が今、目覚める!

……榊原弦十郎 蒼海孤剣

  • 作詞者

    しおの

  • 作曲者

    しおの

  • プロデューサー

    光闇居士

  • ボーカル

    HIROYUKI

  • バックグラウンドボーカル

    恋々, GISEI

蒼海孤剣録 episode1のジャケット写真

光闇居士, しおの の“蒼海孤剣録 episode1 (feat. HIROYUKI) [Japanese]”を

音楽配信サービスで聴く

ストリーミング / ダウンロード

蒼海孤剣録 episode1

光闇居士, しおの

  • ⚫︎

    蒼海孤剣録 episode1 (feat. HIROYUKI) [Japanese]

    光闇居士, しおの

  • 2

    蒼海孤剣録 episode1 (feat. GISEI) [Mandolin]

    光闇居士, しおの

  • 3

    蒼海孤剣録 episode1 (feat. 巍然 & 屹立) [北京話]

    光闇居士, しおの

戦国末期、血に塗れた九州を捨て、西へ西へと流れた一人の侍がいた。
榊原弦十郎——かつては無双の剣士と謳われ、妻子と主君を愛した男。
しかし裏切りと炎にすべてを奪われ、彼の剣はもはや「守る」ためのものではなくなっていた。死に場所を求めて乗った倭寇の船は、東シナ海の狂った嵐に飲み込まれる。
船は真っ二つに裂け、弦十郎は冷たい海底へと沈んでいく。
その時、彼の脳裏に蘇ったのは、主君の最期の言葉——「生きよ、弦十郎」。奇跡的に明の沿岸に打ち上げられた彼を待っていたのは、飢えに苦しむ貧しい少女の姿だった。
ここはもはや日の本ではない。武士の掟も、侍の誇りも通用しない、残酷で自由な「江湖」の世界。すべてを失った「無」の存在として、弦十郎は再び剣を握る。
これは単なる侍の物語ではない。
明の海に漂着した日本人が、武侠の大地で自らの「義」と「武」を問い直す、壮大なる叙事詩の始まりである。

『蒼海孤剣録』Episode 1 by 光闇居士

アーティスト情報

Twilight Master

"