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歌詞

ひきこもり人生

シェルミィ

素晴らしい人生を笑え、

不平等を嘆くなよ今更

手を叩け飽くまで求めて、

夢を売る僕らはフィクサー?

痛むなら甘えていいよ、

この傷も"正義の犠牲"さ

あら偶然?逆さま言葉

皮肉な均整

「選択肢」を取り上げといて

「痛み分け」押し付けてんの

それでなおお偉いさんは

「笑えばいい」だって。

踊れ、笑い倒せ

不平等が保つ均整

この天秤で踊れ

この心臓が腐っていく前に

廃除寸前こんな人生、

ガラクタだ僕達は

どうせ僕らいつか死ぬんだ、

どうして僕ら産まれてきたの

「ならば今踊らにゃ損だろ」

使い古しの馬鹿なポップスター

"どうせいつか傷付くから"と、

雑に自分を愛しました。

薄暗いこの部屋を僕の墓場にしてくれないか

「目的地」を取り上げといて

宛のない将来に期待?

それでなおニュースキャスターは

死んだ目で笑う

踊れ、笑い倒せ

不平等が保つ均整

この天秤で踊れ

息苦しさを歌っている僕は

溺死寸前被害者意識で

笑いものだよな

「選択肢」を取り上げといて

「痛み分け」押し付けてんの

それでなおお偉いさんは

「笑えばいい」だって。

「少数派」を選んでおいて

わがままに文句垂れるよな

それでなおあんたがた皆

「アイツのせい」だって

踊れ、笑い倒せ

不平等が保つ均整この天秤で踊れ

正解を求めること自体が不正解?

裂傷だらけ不幸ぶった方の負け、

残念でした

踊れ、笑い倒せ

真面目ぶって演じ切った人生(なんて)

残念でした!

  • 作詞

  • 作曲

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アーティスト情報

  • シェルミィ

    大阪発の負け犬ビジュアル系バンド「シェルミィ」です。 「ぼくらの残酷激情」をコンセプトに全国的に活動中 積極的な無料単独見世物公演(ワンマン)や、歌詞をメインに持ってきたミュージックビデオはシーン内に留まらず様々な方面に影響を与えている。 セオリーやタブーを恐れず負け犬(ファンの愛称)を囲いながらも力強い大胆な活動 現代社会に生きる若者達の苦悩を代弁するかの様な社会風刺をしつつもどこか孤独で虚無感のある歌詞やセンスが話題で全国的に毎リリース作品が品薄状態のバンド。 「幸せ」とか「笑顔」が当たり前とされてる現代が大嫌いで仕方ない。どこか息苦しさを感じてる我々世代のど真ん中でデカい旗を上げたい。と言うヴォーカル豹の信念のもと活動中。

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