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歌詞

食道誘発症候群

シェルミィ

君、

僕、

ただ、

少女漫画に憧れた

だから、

故、

そう

同情されたのが嬉しくて

「ドクドク」と動く心臓と欲動

「不幸だとしても、僕と同じなら良かった」

「哀しい末路でさえも、

百合を敷き詰めてくれたらいいよ。」

誘発する、、、、、、、

苦しいのも、

妬ましいのも

「動機」には足りなくて

愛され方ばかり受容した割に

諦め方ばかり起用する

ウトウトする、深夜にだけ現れる

「君の夜」を

知っていることが誇りだった

「諦めた方だったとしても、

蛇苺で彩って欲しい。」

誘発する、、、、、、、

寂しいのも、

許せないのも

「理由」には足りなくて

[32秒経過]食道を通る

痛みだって本気で生きた日だった

誘発する、、、、、、、

ありがちでも、

ありきたりでも

「素敵」だと呼びたかった

「主役なら悲劇でも良かった」の台詞毎、

わざと音を鳴らせて飲み込んだ

嘘、

嘘、

仮病

病弱と雑に来る朝

黒を撫でた朦朧な孤独

誘発する、、、、、、、

苦しいのも、

妬ましいのも

「動機」には足りなくて

愛され方ばかり需用した割に

諦め方ばかり起用する

誘発する、、、、、、。

嬉しいのも、

幸せなのも

「救い」にはならなくて

重複させた「君」と「僕」が痛むから

「ありがちな結末」を脚色して。

  • 作詞

  • 作曲

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アーティスト情報

  • シェルミィ

    大阪発の負け犬ビジュアル系バンド「シェルミィ」です。 「ぼくらの残酷激情」をコンセプトに全国的に活動中 積極的な無料単独見世物公演(ワンマン)や、歌詞をメインに持ってきたミュージックビデオはシーン内に留まらず様々な方面に影響を与えている。 セオリーやタブーを恐れず負け犬(ファンの愛称)を囲いながらも力強い大胆な活動 現代社会に生きる若者達の苦悩を代弁するかの様な社会風刺をしつつもどこか孤独で虚無感のある歌詞やセンスが話題で全国的に毎リリース作品が品薄状態のバンド。 「幸せ」とか「笑顔」が当たり前とされてる現代が大嫌いで仕方ない。どこか息苦しさを感じてる我々世代のど真ん中でデカい旗を上げたい。と言うヴォーカル豹の信念のもと活動中。

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