Absolute Zeroのジャケット写真

歌詞

Fairytale

Kobalt

窓辺に差す光が 朝を告げる

僕はまだ眠りから覚めずに

夢の続きの中で 幼き日に

迷い込んだ景色を探して

誘われるまま そっと

この意識を任せて

もう一度深く落ちて

貴女が消える前に

遠くで聞こえている 僕を呼ぶ声

懐かしいはずなのに思い出せず

歩き続ける 森で

木漏れ陽は優しくて

ふと見上げた視線の

先に広がった 白銀の世界

薄氷の上をしなやかに踊る貴女は綺麗で

身動きもできないほど心奪われていた

春が訪れたら消えてゆく妖精と舞う姿を

見続けていたいけど もう行かなくちゃ

鏡のドアが閉じる前に

眠りから醒めた僕は きっと全て忘れるだろう

二度と開くことのない 頁の中に想い出を閉じ込めて

降り積もる淡雪も やがて消える

鮮やかに 季節を彩どるにために

降り注ぐ光を浴びながら 踊る貴女は綺麗で

瞬きも出来ないほど 瞳奪われていた

春を待つ息吹の四重奏 鳥達と舞う姿を

見続けていたいけど もう・・・

薄氷の上をしなやかに踊る貴女は綺麗で

身動きもできないほど心奪われていた

春が訪れたら消えてゆく妖精と舞う姿を

見続けていたいけど もう行かなくちゃ

鏡のドアが閉じる前に

  • 作詞者

    きょん

  • 作曲者

    きょん, G

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日本のアマチュアロックバンド、Kobaltのファーストミニアルバム。

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