Absolute Zeroのジャケット写真

歌詞

絶対零度

Kobalt

光纏う風が 身も心も凍らせ

肌を刺す痛みも 感じなくて

青白い景色と 終わりのない白夜で

私はたった1人

生まれてきたことを 誰も責めはできない

ひび割れたグラスを持っていただけ

遠い記憶の中 包まれた温もりを

忘れられずにいる

閉ざされた部屋で刻まれる

時計の針音だけ響く

私を呼び続ける声は

聞こえているの 耳を塞ぎ 遠ざけた私の心

ずっと待ち続けた その扉の向こうで

微笑んだあなたを 抱きしめられたら

壊してしまうのなら 氷の瞳のまま

何も傷つけたくないから

光纏う風に 身も心も委ねて

胸を刺す痛みも 今は消えて

青白い景色と 終わりのない白夜で

私はたった1人

本当は誰より 傷つきたくない

ずっと怯えていた 言えないままで

追いすがるあなたの その手を振り解いて

たどり着くその先は 絶対零度の城

「私は大丈夫 太陽は欲しくない」

凍りついていた嘘 あなたの愛が溶かして

少しも寒くないわ その扉の向こうで

微笑んだあなたと 抱きしめあえたら

ありのままの姿 私は私だから

ここからまた 歩き出せる

  • 作詞者

    きょん

  • 作曲者

    きょん, G

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日本のアマチュアロックバンド、Kobaltのファーストミニアルバム。

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