Lyric

べっどからみえる

このあおいそらは

いままでなんども

あおぎみてきたけれど

こんなにもたかく

こんなにきれいで

めをとじてみても

およぐくももわかる

あのくものなかには

なにもないってしってる

ちじょうにいるからこそ

かなわぬゆめをみる

わたがしみたいな

くもたちたべたいって

こどものころの　おもいでがある

かぜにのせたねがいごと

そらへと　とどけ

そよぐかーてんに

あきのおとがなる

てんはたかくして

ひかりがきらめいてる

なんどもみてきた

まっさおなそらを

あおぎたいな　もいちどだけ

ちちのじてんしゃの

にだいからみたくも

こどものわたしは

めでおっていた

(Bridge)

まぶたのうらには

あのひのせかいが

わたしのせかいは

たたみいちじょうぶんのひろさ

ああ、きもちがいい

かぜがほおなでてく

てをひろげたら

そらをつつみこめる

わたしはそらを　だきしめる

このあしでたちたい

そらをあおぎたい