色褪せないのジャケット写真

歌詞

色褪せない

淡甘

君の瞳の奥見つめる私に

気づかないふりして汚す

君の窮屈に隙はなくて

ずるいよ、誤魔化せないよ

後ろめたさに私を包んだ君は

いつ終わってもいいと、青白い

罪の音、喪失感、諦念なんて

ずるいよ、たまにはいいじゃない

まさか期待した、なんてことはない

抜け出せないぬくもりに酸味をあげる

そんな心雨、溜めたりしない

すれ違えない春と秋に私、紛れて

誰と出会っても好き(隙)を重ねる私に

君の優しい愛(哀)が見えて、結んだ

成り行きに任せる重力は

ずるいよ、そのまま落ちてゆく

苦しくなって吐き出せない息に噎せた

見透かされた奥の糸を何も変わらない感情で

盗んでいって振り捨てた力を抜けば浮くのに

必死にもがいて必死にもがいても

愛せない、愛さない

  • 作詞

    淡甘

  • 作曲

    淡甘

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    色褪せない

    淡甘

淡甘1st single「色褪せない」

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