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前作からわずか2ヶ月、作詞作曲期間は1ヶ月で行われた、木村聡汰の2nd Album。
今回のサブテーマは「家族」で、1曲目『母になる』、2曲目『孫』と、27歳未婚男性が扱わないような人間関係を描いた。最終曲の『(父になる)』はコメディ要素も詰まったブルースナンバー。
そうした楽曲たちに挟まれたアルバム中盤では、ギターロック、ガレージロックといったロックナンバーが続く。
『君』『違う未来』では純愛を描き、『ままを』以降の楽曲は生きる意味や葛藤といった内省的かつ哲学的な、木村聡汰らしい楽曲たちが並ぶ。
それらの重いテーマや激しいロックを、聞きやすいポップスに昇華させることも意識した、多方面から楽しめる一枚に仕上がった。
作詞作曲から演奏、録音、ミックス、マスタリング、映像編集、さらには広告運用まで全てを一人で完結させているシンガーソングライター。 Y2Kを彷彿とさせるギターロックを中心に、ポップでロックな楽曲を展開する。 これまで作曲家、レコーディングエンジニア、ギタリスト、音楽理論講師、音楽ディレクターなど多方面にプロの音楽を経験してきたことも特徴で、多角的に音楽と向き合っている。 法政大学文学部哲学科卒。歌詞の内容も哲学的な思索や「人生」「人間」といった壮大なものが多く、また自身の思想についても各種SNSにて発信している。
Philosophy Records