歌詞

「変わらない君でいてよ」

なんてくだらない捨て台詞を

僕に染み込ませないでよ

ほらバカだから信じちゃうでしょ

一度染みついた跡ほど消えないみたいね

愛し方が変わっててごめんね

苦味すらもなんか慣れた気がして

人情が真愛に変わってしまったの

でも離れたいよりも理解を選んで

上書きよりかは、並んで歩いて

ふたりぼっちを続けていたかった

ねえそんな僕は愛せてた？

ねえどんなふたり描いてた

信頼と愛情は似たようで

重ねてしまった僕がいけないな

こんなとこがさ、重すぎたね

日常と安心を油断してたよ

形は違うよな

お互い　いや、またにしよう

暗い部屋が好きだったとこ

眠れないと機嫌悪くなるとこ

ちょっぴり　不器用なとこも

全部好きだったんだよ

あなたを理解できる人でいたい

あなたを怒らない人でいたい

あなたを悲しませない人でいたいよ

そう想ってたんだよ

寂しい時会いたい人でいたい

頭の片隅にいる人でいたい

全部飲み干してしまえたらいいのに

ねえまだこんな僕を愛してる？

僕はまだ君に愛をしてる

君とどっかが似たようで

小慣れてしまった僕がいけないな

僕は“困難でも味がしてたよ”

退屈だった昨日こそ

僕が抱いてあげれたら

ただ見つめ合ってみようか

今日は、語らないでおこうか

僕はそんな君が好きでした

君はどんな僕が好きでした？

やけに思い出してしまう事も

大切に、大切に。

だから綺麗な歌は歌えない

こればかりは決して嘘じゃない

しまっていた言葉を

引っ張り出した思いを

此処に置いとくから

いつかちゃんと取り来てよ

それまではお互いに

うまくやろうか