Lyric

[Verse 1]

目を逸らせばまた始まる

遠ざかる声の群れに飲まれ

聞こえないふりして笑ってた

深夜0時、心がささくれた

[Pre-Chorus]

偽りの平穏が

甘く口を開けて

沈む前に　ほら、逃げ出して

[Chorus]

加速するこの感情にブレーキなんていらない

鳴り止まぬ衝動が　身体中を突き動かす

絡み合う回線の隙間で叫ぶ

「私を壊せるのは、私だけだ。」

[Verse 2]

正しさを測る天秤なんて

もう信じちゃいないって気づいた

静寂より騒音を選ぶ

嘘でもリアルよりマシでしょ？

[Pre-Chorus]

傷跡をなぞれば

浮かぶ記憶の影

振り払って　さあ、進めばいい

[Chorus]

ねじれた世界の中　真実を抱きしめて

ひび割れた心が　鮮やかに光り出す

何もかも見せかけの街で

「私を動かすのは、私だけだ。」

[Bridge]

信じるものはこの手にある

それだけで強くなれる

夜明け前のノイズの中で

独り、歌い続ける

[Final Chorus]

加速するこの感情にブレーキなんていらない

鳴り止まぬ衝動が　身体中を突き動かす

偽りも正義も投げ捨てて

「私を生かすのは、私だけだ。」

[Outro]

断線ノイズの中で　確かに鼓動が響く