時計を見たときは既に終わっていたんだ
ずっと楽しみだった お祭りガールと夏
後戻りもできない癖に
用意した言葉も忘れたよ
僅かに見えてた
あの娘の涙と花火の跡形
僕は後悔してる
残暑が厳しいのは僕のせい?
嫌になるほど綺麗だった蝉の声
今までのことも謝りたいけれど
そんな勇気もない 貧弱ボーイだから
真っ暗な景色の隅っこで
白の水風船は割れたよ
微かに見えてた
あの娘を追いかけ霧の中で迷っても
走り続けてる
残暑が厳しいのはいつまで?
もう少しやり残したことがあるから
色々失くしたんだ
ただ馬鹿にされてる気もするし
また慰めにも聴こえる確かな蝉の声
- Lyricist
Kazuya Matsumoto
- Composer
Kazuya Matsumoto
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Semi no koe
COMES CLUB
- 2
Chirikiku
COMES CLUB
2020年リリース。
カムズクラブ 初の“残暑Single”。