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歌詞

YOLO

comprehend

気付けば

こんなとこまで歩いてきたんだ

悪くないよな

よそ見もせず目もくれずに

もがいてきたんだ

「悪くない」

そう言い聞かせて生きてきたけど

何かが足りない

子どもの頃描いた未来を

生きているんだろうか?

いつの頃か

大人はこうあるべきだとか

当たらず障らず波風も立てず

このくらいがちょうどいいとか

飲み込んで

人波にもまれてる

なんとか暮らしている

好きなことも出来てはいる

だけどここにきた理由を

覚えているのかい?

「仕方ない」

そんな言葉を使う大人が

嫌だったのに

子どもの頃見てた夢を

置いてこうとしているの?

いつの頃か夢を語ることが怖くて

周りはみんな冷静な顔してるよ

一度きりの人生とは

よく言ったものだ

このまま死ねるかい?

流れる無数の雲

寄せては返す波間の音

風に吹かれ 揺れる草木

淀みのない海

こんな広い地球(ほし)からすれば

僕らなんて数十秒

誰かの顔色

伺う暇なんてないだろう?

いつの日にか

僕にも終わりが来るのなら

自分を沈めて溺れてやるな

一度きりの人生だ

二度目はないから

自分を泳いでけ

  • 作詞

    comprehend

  • 作曲

    comprehend

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2018年に結成してから、メンバー脱退を経て新しい形で活動を開始した現在までの、コンプリヘンドの変化を詰め込んだアルバムが完成。

タイトルは価値論という意味である『axiology』。
変化を受け入れる価値観も、変化しても変わらず貫く価値観も、コンプリヘンドの現在のすべてがここに。

アーティスト情報

  • comprehend

    【profile】 『誰かの為だけの人生になってないか?』 『自分を生き抜く』を歌うメロディアスなオルタナティブロックバンド。 激しく繊細。 美しく愚直。 あらゆる要素を包括した、ジャンルの枠に囚われることのないcomprehendの音楽を構築する。 【biography】 2018年12月より、2度のシークレットライブを行う。2019年4月、お披露目&初企画を新宿WildSideTokyoにて開催。2019年11月、コンプリヘンド1stワンマンを下北沢MOSAiCにて開催し、満員御礼!2020年6月、2nd ONEMAN LIVEを吉祥寺Planet Kにて開催決定するも、新型コロナウイルスの影響により延期。 2020年9月、ドラマー脱退。2020年12月より、2人体制にてドラムを打ち込みで制作しライブ活動を再開。2021年7月、1st album『axiology』リリース。2021年11月、2nd album『clarifiology』配信。2nd album『clarifiology』が「iTunes store オルタナティブトップアルバム」にて34位ランクイン。同月、無観客配信にて2人体制での2nd ONEMAN LIVEを開催。 2022年9月、シングル曲の定期リリースを開始。第一弾「その一言が道になる」リリース。 2022年10月、Tune Core Japanでの配信曲のストリーミング合計が10万回再生突破。2022年12月、single『不羈磊落』リリース。2023年2月、2nd ONEMAN LIVEを全編無料公開。2023年3月、single『真っ新』をリリース。2023年5月、single『ペネトレイト』をリリース。2023年5月、音楽系Webメディア『muevo voice』にてインタビュー掲載。2023年6月、KFB福島放送『シェア!』6月度エンディングテーマ曲として『真っ新』が採用され、初の地上波タイアップとなる。2023年8月、single『whereabouts』をリリース。 ============= 【member】 vo/gt 根本直哉 ba/cho 外山タロウ artwork 根本すず

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