Lyric

あなたへと 書いた手紙

今 どんな 場所で 読んでいるの

飾った写真 見つめて

胸が痛い 毎日さ

同じ道 歩いてた

君はいつの日か どこへ？

物足りない様な顔して

今日も空 見上げてた

トキは僕を 時に虚しく

瞬間に悲しくさせるから

その度にまた 暗い部屋の中

肩を揺らして 溢れ出す

このままずっと 歩いていけば

辿り着けるか 教えて

そして僕は 歩き続けた

手に入れること 捨てること

覚えながら

本当に伝えたい事は

伝わらない様に

出来てるのかな？

時に誰か傷付けて

全てを否定されても

解けそうになった靴紐を

がむしゃらに 結んで いま 歩こう

独りきりで 歩く事に

それも悪くないって 思ってた

でも 気付けば笑顔の 自分の姿

心の鏡 光り出す

夢と 現実(いま)の境界線で

歩き方を 知ったよ

喜びだけじゃ、哀しみだけじゃ

この夢は育たないさ

下手くそだった 笑顔で じっと

僕は空を見ている