歌詞

突然だが俺は泳げない

乗っちまったからには仕方ない

降りることはできんぜ

いつだって目の前にあった大海原

今こそ抜け出そう

真っ暗な井戸から

天気ならば曇天ぐらいが

ちょうどいい

鬱陶しいゲリラ豪雨だって

ウェルカム

どんな哲学者の名言も疑わしい

信じるべきは自分の言葉

今すぐにここから逃げ出せたら

（逃げるのなら前だon&no&no）

新しい時代がほら

そこまで近づいてるはずさ

風を捕まえて旗なびかせて

夢を描いて

高鳴る鼓動は確かに聞こえていた

俺たちは終わらない旅路へ

たどり着いた場所からその先へ

豪華に生けられた

バラよりも強く咲く

狂おしくも美しい雑草の魂

籠に閉じ込められた

かわいそうなオウムよ

海を渡るアホウドリに

なってみたくねぇか

お前がＧｏｏｄならば

こっちゃ頭パー

じゃんけんで言えば俺たちの勝ちだ

まったく以って

素晴らしいお前の考え

頑張れ！はんぱねぇが興味ねぇ！

止めんじゃねぇ！

さぁ行こうここには何もないさ

（居心地いい場所が

ドン底だgoes on）

新しい時代へとそう

まっすぐ歩いて行こう

戸惑う季節に風は

優しく流れた日々に

広がる景色も変わってしまったけど

戻れない終われない旅路で

もがきながら進もう遠くまで

この先の不安なんてあって当然だ

先駆者もいるがそれはほんの一握り

諦めることも大事なんて

もう言ってらんない

勝つ気がなきゃ問題外だろうが

今も胸に揺れる炎　船は進む

風が吹いたって壊れはしない

明日からも旅は続く

声は今も心に響いてる

風を捕まえて旗なびかせて

夢を描いて

高鳴る鼓動は確かに聞こえていた

俺たちは終わらない旅路へ

たどり着いた場所からその先へ

その先へ