歌詞

切れかかったミサンガと

飲み干したサイダーと

白いワンピースの君と

さりげないウインクと

走り出す僕の気持ちを

歩いて追いかけている

慣れないステップなんだけど

流れるまんま　メロディをなぞって

ついでに雲もなぞってみる

なぞれる時になぞれる分だけ

何かをなぞらせて

なぞりがいがあるものを

なぞリティが高いという

ハイなぞリティなものを

見つける旅に出る

流れるまんま　メロディをなぞって

ついでに雲もなぞってみる

なぞれる時になぞれる分だけ

何かをなぞらせて

なぞり飽きたあの雲の形も

見るたび君を思い出している

何をなぞれど満たされぬ心

君はまさになぞリティの権化！

濡れてしまえば

変わらないと言ったりして

何度も二人瞬きして

君の下まつげには敵わないと知っちゃって

もうなぞり足りないや