矛盾螺旋のジャケット写真

歌詞

自己撞着

Nyas

ずっと 目を逸らしてた

鏡の奥の その瞳

見たくないものばかり

映してくるから

綺麗な言葉を並べて

笑顔だけを選ぶたび

胸の奥で 何かが

静かに軋んでいた

鏡に映るその顔を

何度も避けて歩いた

知らないふりをするほどに

胸の奥は騒いでた

聞こえないように

蓋をした声は

よるになるたび

強く響いてた

消したかった

黙らせたかった

本当は 怖かっただけ

ろくでなしだと

決めつけていたのは

誰だったのだろう

弱さだと思っていた

その声はずっと

壊れそうな私を

繋ぎ止めていた

吐き出せない痛みを

抱え続けていたのは

きっと きみだった

見ないふりをしていたのは

私の方だったね

隠した傷も

飲み込んだ涙も

きみはずっと

覚えていたんだろう

正しい答えばかりを

探して歩いていた

間違うことを恐れて

立ち止まり続けてた

だけどその影が

消えなかったのは

まだ捨てられない

想いがあったから

遠ざけても

閉ざしていても

消えることはなかった

ろくでなしだと

決めつけていたのは

私だったんだろう

弱さだと思っていた

その声はずっと

壊れそうな私を

守り続けていた

もしも あの日

きみがいなければ

私は今も

笑うだけの影だった

正しさだけでは

越えられない夜を

きみは一人で

抱えていたんだね

(感情的なギター、シンセ、またはピアノソロ)

正しさだけじゃ

歩けない夜がある

強さだけじゃ

届かない場所がある

だから今は

消さなくていい

隠さなくていい

その声も

この声も

どちらも私だから

ねえ これからは

同じ景色を

見ていこう

きみも私も

ここにいるから

鏡の奥で

揺れていた影は

もう 敵じゃない

もう 消さなくていい

  • 作詞者

    Nyas

  • 作曲者

    Nyas

  • プロデューサー

    Nyas

  • ボーカル

    Nyas

矛盾螺旋のジャケット写真

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矛盾を抱えたまま、
人は今日も自分と向き合う。

表と裏。
光と影。
交わるはずのない声。

それでも心は、
螺旋のように重なり続ける。

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