歌詞

わたしこんな小さい身体で生まれ

今日まですくすく育ち

10本指じゃ歳を数えられない

朝はいつも誰より早く

目覚めて卵を焼くの

立派な女の子になるんだよ

だけど

ちょっと ちょっと小さすぎたの

太いチューブに巻き取られてるの

夢は見るもの叶えるものよ

そうひたすら未来に恋した

盲目のわたし

積み木で遊んでみたいわ神様

なぜわたしをこんなに

未熟な子にしたの　ねえ

このまま眠り続けるの悲しいわ

わたしこんな小さい身体だけれど

みんな優しくしてくれる

ありがとをお顔見て言いたいな

だけど

ちょっと ちょっと暗すぎたの

細い腕は温もりに満ちて

ママの手のひら宝物だよ

そう　がむしゃら夢を生きてきた

幸せなわたし

温んだままでお腹に戻りたい

なぜわたしを

こんなに未熟な子にしたの ねえ

いつか眠りから覚めるの信じてる

思い切り泣きたい 怒られて

悲しくてでもいい

自分の胸で大きく

少し汚い酸素を吸いたいの

そう ひたすら未来に恋した

盲目のわたし

積み木で遊んでみたいわ神様

なぜわたしを

こんなに未熟な子にしたの ねえ

このまま眠り続けるの悲しいわ

見えないことで感じてる

誰より大きな愛が

私のことをあたためてる