歌詞

別々の時と場所別々のストーリー

別々の道通り一人一人

何が見えてるかも色とりどり

意見バラバラのピースは予感どうり

BEATの上で奇跡起こすらしい

ペンと曲にも電流が走る

音や匂い言葉に宿る

伝え合うのは我に帰る波動

絶妙な明るさ明るさの光

街の白さと黒さをぼかして

無限のグラディーション良い悪いの

思い込みを特化してみたり

縁日で肩車してくれた様に

視えないモノ見せてくれた様に

現実に飽き足らず真実まで

背伸び今もしてるだけ

失敗の数々から生まれた言葉選ぶ時はまだ

亡骸を探し喚いた所で撫でた頭や涙

招いた縁から永遠が産まれ生まれ変われたなら

名前も知らない夜を共に過ごした２人の時間は全て永遠

ぶち曲がってルーブルに行っても上の空

モナリザの写真なんか撮ってられる身分じゃねー

世の中じゃなくて俺がクソなだけかって思い出してこの曲をを描く

日本に帰る空の上で

羽田税関止められてジャニーさんに囲まれ

沖縄の仲間JALに乗ったままJAILへ

2、3回チンコ触らせたらOK

ほっとして鎖繋がれたシツキの分SPITしてる

乗るだけのHIPHOPなんかお呼びじゃねー

ガンジャ自慢の曲なんてCHILLじゃねーって

不幸自慢なんかストリートじゃ笑われる

仲間が上がらなきゃそいつはリアルじゃねーから

失敗の数々音に変える

成功が金ならまだ家には帰れねーから

悔いの数が大きすぎて突き抜けた杭は報われる

戒める俺が今死ねるまで

一度俺の目線も見ろ

荒地の中で探す希望

自問自答が葛藤 絶えず理想

目線は上を見よう

宿木の種と過ごす日々

来る日も来る日ももがき生き

弱い自身を見つめ迷い生き

それを愛してやれんのも俺自身

言葉の音圧を上げ

可能な限りの時間を捧げ

全てを逆手に変える眺め

這いつくばってでもさらに上がれ

宿木に立ち空を仰げば

いつかの痛みも今では晴れた

何故か溢れた涙の訳は

後から気づいて納得した

Scratch

失敗の数々から生まれた言葉選ぶ時はまだ

亡骸を探し喚いた所で撫でた頭や涙

招いた縁から永遠が産まれ生まれ変われたなら

名前も知らない夜を共に過ごした２人の時間は全て永遠