Utopiaのジャケット写真

歌詞

キンモクセイ

ROVING GRANDPA

青空にもたれた光が僕と交差した

淀みのあるそれが紛れもなく

僕の希望だ

ふぅ、と吹き抜ける風に飛び乗って

見知らぬ街へ

どうだ?と問う、今日に

募り積もり流れ込んだ 心

話したいことは全部

この冷たい部屋の隅に置いといて

いつもの僕なら逃げ出してみるけど

果たしたいことの全てが

君の言葉の中にあるから

消えないで、絶やさないで

なんかちょっと、難しいこと

考えていたなぁ、、

開け放つ窓、紡ぐ声、空は高く

如何せん秋は花が薫る

キンモクセイ

安泰しないでもいい

その思考性の上ならきっと

描いて行けるさ 言葉に乗せて

金木犀のせいで

思い出す言葉は頬を赤らめて

ふわりと香る記憶とほどけていく

金木犀のような

甘い甘い愛 君が纏うような

色付いて、煌めいた香り

歪んでしまったこの心だけが

青すぎた春に 似合わない日々を

行ったり来たり

血迷ってるさ もう僕らは

生ぬるい朝と青白い月が

嘘くさく笑うように

  • 作詞

    ナカシマナカジ

  • 作曲

    ナカシマナカジ

Utopiaのジャケット写真

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大阪を拠点に活動するロックバンド「ROVING GRANDPA」が2022年5月4日にリリースするアルバム『Utopia』

アーティスト情報

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